Windows上で同期フォルダのパスを変更する
例えばGoogle Driveを使っていて
同期するフォルダをデフォルトの「C:\Users\ユーザー名\Google ドライブ」から「D:\CloudData\GoogleDrive」に変更したい
という場合の操作方法の比較。
Dropbox
設定画面でフォルダのパスを指定することで、いつでも同期するフォルダを変更することが出来る。
同期するフォルダの親のフォルダのパスを指定するため、設定画面の入力が「D:\CloudData」である場合は「D:\CloudData\DropBox」が同期フォルダのパスになる。
Moving the Dropbox desktop folder to a new location - Dropbox Help - Dropbox
Google Drive
サーバーとPCをリンクする時にだけ、同期フォルダのパスを指定することができる。そのため既にGoogle Driveを使用している場合、一旦リンクを解除する必要がある。
同期するフォルダのパスが直接指定できる。「D:\CloudData\GoogleDrive」と入力すると、同期フォルダのパスも同じになる。
One Drive
クラウドとPCをリンクする時にだけ、フォルダのパスを指定することができる。そのため既にOne Driveを使用している場合、一旦リンクを解除する必要がある。
同期するフォルダの親のフォルダのパスを指定するため、設定画面の入力が「D:\CloudData」である場合は「D:\CloudData\OneDrive」が同期フォルダのパスになる。
Box.com
インストール後に使用開始する時にだけ、フォルダのパスを指定することができる。そのため既にBox.comを使用中の場合、一旦アンインストールする必要がある。
同期するフォルダの親のフォルダのパスを指定するため、設定画面の入力が「D:\CloudData」である場合は「D:\CloudData\Box Sync」が同期フォルダのパスになる。この時「D:\CloudData\.boxsync」という名前の隠しファイルを作る。
How to Change Box Default Sync Folder on PC/Mac | TechGainer