他の国ではウォーターフォール vs アジャイルはどうなっているのでしょうね
米国と日本でのウォーターフォールとアジャイルについては、最近のブログエントリ
simplearchitect.hatenablog.com
agnozingdays.hatenablog.com
などで状況が説明されているが、米国と日本以外ではどうなっているのだろう。
ドイツやフランスなどにも有名なハイテク企業もあるし、ハイテク以外の企業(銀行や航空会社とか)にシステムを導入する、日本でいうSIerの仕事をしている人たちもいるはず。
ヨーロッパのエンジニアの中には「自分の国は保守的なのでイノベーションが起こらない」という人もいるので、日本でアジャイルの導入が進まないのが文化的な問題であるというのであれば、ヨーロッパの状況を調べた方が参考になるかもしれない。
日本と同じ儒教文化圏の、中国や韓国ではどうなっているのだろう。
(が、自分では調べない)
swirlの褒めっぷりが楽しい
swirl: Learn R, in R.という、操作しながらR言語を学習できるRのパッケージがあります(EmacsのC-h tみたいなものです)。
swirlは
- 説明テキストを表示する
- swirlが問題を出す
- ユーザーが答える
という手順を繰り返しますが、ユーザーが入力した答えが正しいと褒めてくれます。
R入門コースの最初のお題では
5+7って入力しただけなのに……
次は
これも大げさに。
swirlを紹介しているスライドの12ページ目でも、褒め言葉について触れていますね。
間違えた時も応援してくれます。
swirlはRの対話環境で進行するため見た目は地味ですが、調子良い褒めメッセージがポンポン出てくるおかげで結構楽しいです。
RStudioでswirlを実行するときは
swirl()
の前に
options(editor = "internal")
を実行する。
Error in editor(file = file, title = title) · Issue #446 · swirldev/swirl · GitHub より。
Mooで型のチェック
Mooでは、isaはcoderef(http://search.cpan.org/~haarg/Moo-1.004002/lib/Moo.pm#has)になっていてMooseとは意味が違っている。
MooX::Types::MooseLike::Baseを使うとIntやStrと書け、Mooseに似た書き方ができるようになる。
クラスやEnumの指定はMooseとは似ておらず、以下のように書く。
package PC { use Moo; use MooX::Types::MooseLike::Base qw(InstanceOf Enum); has cpu => (is => 'rw', isa => InstanceOf['CPU']); has optical => (is => 'rw', isa => Enum['DVD', 'Blu-ray']); }