IIJmio と HUAWEI P9に乗り換え
NTTドコモでARROWS NX F-01Fを2年半くらい使ってきましたが、IIJmioでHUAWEI P9を使うようにしました。
端末買い替えの理由
数か月前からF-01Fのタッチパネルに時々「真ん中あたりをタップしているのに画面の端が反応する」という現象が起こるようになり、端末の買い替えを考えるようになりました。この現象は狙って再現させることはできず、2週間に1回くらいの頻度で思い出したように発生します。我慢できないわけでもないのですが、不意に操作できなくなってしまうので結構困ります。
液晶が割れたりはしていないのですが時々落としたりしていましたし、周囲の温度などにも気を使ったりしなかったので、精密機器なので少し調子悪くなってしまったのかもしれません。
F-01Fには満足していたので修理できないかな?とも考えたのですが、F-01FのOSはAndroid 4.4.2で5.0以上へのアップグレードも期待できません。今後リリースされるアプリケーションでAndroid 4切り捨てが出てくることも時間の問題のように思うので、買い替えることにしました。
格安SIM乗り換えの理由
流行ってるのでやってみたかったから。
端末乗り換えの感想
同じAndroidかと思いきや結構違っている
Android 4.4.2 + 富士通のカスタマイズ + NTT Docomoのアプリ
から
Android 6.0 + ファーウェイのカスタマイズ
への乗り換えだったので、通知が来ないとか設定の場所が分からないとかで結構戸惑いました。もちろんGoogleで検索したりマニュアルを見ればすぐに分かる事ばかりなのですが。
アプリが殺されない
メモリの量が増えているせいかAndroid 6.0のおかげか「アプリAからアプリBに切り替え → アプリBからアプリAに戻ろうとしたらAが殺されていた」が起こりにくくなっているような気がします。
2段階認証の移行が大変
Google認証システムを使って、スマートフォンによる2段階認証を行っているWebサイトがいくつもあります。それ以外にもMicrosoftアカウントアプリやTwitterのログインリクエストなどスマートフォンを使ったパスワードだけに頼らない強固な認証の実装がいくつもあります。
これらを真面目にスマートフォンに設定した場合、新しいスマートフォンに設定しなおすのがとても大変である、ということが分かりました。解決策のアイディアはないです。
他の国ではウォーターフォール vs アジャイルはどうなっているのでしょうね
米国と日本でのウォーターフォールとアジャイルについては、最近のブログエントリ
simplearchitect.hatenablog.com
agnozingdays.hatenablog.com
などで状況が説明されているが、米国と日本以外ではどうなっているのだろう。
ドイツやフランスなどにも有名なハイテク企業もあるし、ハイテク以外の企業(銀行や航空会社とか)にシステムを導入する、日本でいうSIerの仕事をしている人たちもいるはず。
ヨーロッパのエンジニアの中には「自分の国は保守的なのでイノベーションが起こらない」という人もいるので、日本でアジャイルの導入が進まないのが文化的な問題であるというのであれば、ヨーロッパの状況を調べた方が参考になるかもしれない。
日本と同じ儒教文化圏の、中国や韓国ではどうなっているのだろう。
(が、自分では調べない)
swirlの褒めっぷりが楽しい
swirl: Learn R, in R.という、操作しながらR言語を学習できるRのパッケージがあります(EmacsのC-h tみたいなものです)。
swirlは
- 説明テキストを表示する
- swirlが問題を出す
- ユーザーが答える
という手順を繰り返しますが、ユーザーが入力した答えが正しいと褒めてくれます。
R入門コースの最初のお題では
5+7って入力しただけなのに……
次は
これも大げさに。
swirlを紹介しているスライドの12ページ目でも、褒め言葉について触れていますね。
間違えた時も応援してくれます。
swirlはRの対話環境で進行するため見た目は地味ですが、調子良い褒めメッセージがポンポン出てくるおかげで結構楽しいです。
RStudioでswirlを実行するときは
swirl()
の前に
options(editor = "internal")
を実行する。
Error in editor(file = file, title = title) · Issue #446 · swirldev/swirl · GitHub より。
Mooで型のチェック
Mooでは、isaはcoderef(http://search.cpan.org/~haarg/Moo-1.004002/lib/Moo.pm#has)になっていてMooseとは意味が違っている。
MooX::Types::MooseLike::Baseを使うとIntやStrと書け、Mooseに似た書き方ができるようになる。
クラスやEnumの指定はMooseとは似ておらず、以下のように書く。
package PC { use Moo; use MooX::Types::MooseLike::Base qw(InstanceOf Enum); has cpu => (is => 'rw', isa => InstanceOf['CPU']); has optical => (is => 'rw', isa => Enum['DVD', 'Blu-ray']); }